ネットワーク
VPCエンドポイント と NAT Gateway
VPCエンドポイントはAWSサービスへプライベートに接続する仕組み、NAT Gatewayはプライベートサブネットからインターネットへアウトバウンドするしくみです。両者は目的が異なり、多くのVPCで併用されます。
| 観点 | VPCエンドポイント | NAT Gateway |
|---|---|---|
| 目的 | VPC内からAWSサービスへプライベート接続 | プライベートサブネットからインターネットへの送信 |
| 通信経路 | インターネットを経由しない | インターネットゲートウェイ経由でインターネットへ出る |
| 対応先 | AWSのサービス(Gateway型はS3/DynamoDB、他はInterface型) | インターネット上の任意の宛先 |
| 料金 | Gateway型は無料、Interface型は時間+データ処理課金 | 時間課金+データ処理料金(高額になりやすい) |
| セキュリティ | インターネットに出ないため攻撃対象領域を縮小 | インターネットへの経路のため追加のセキュリティ設計が必要 |
使い分けの判断基準
S3やDynamoDBなど対応するAWSサービスへのアクセスをプライベートに保ちコストも抑えたいならGateway型VPCエンドポイント。それ以外の多くのAWSサービスへのプライベート接続にはInterface型(PrivateLink)。VPC外(インターネット)のリソースへの通信が必要な場合はNAT Gatewayが唯一の選択肢です。
試験で問われるポイント
- 「S3への通信費を削減しつつプライベートに保ちたい」→Gatewayエンドポイントという定番の出題パターンがSAAで頻出
- NAT Gatewayのコストが高くなりがちな点や、NAT Instanceとの比較(可用性・帯域・管理負荷)も頻出
- Gateway型はルートテーブル、Interface型はENI+セキュリティグループで制御される違いの理解が問われる
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参照元
最終更新日: 2026-09-06
本ページの内容は、AWS公式ドキュメントを基に作成し、運営者が編集・監修しています。詳しくは編集・品質管理方針をご覧ください。