AWSサービス比較記事
AWS認定試験では「どちらのサービスを使うべきか」という使い分けが頻出します。混同しやすいサービスを比較表で整理し、判断基準と試験で問われるポイントをまとめました。
比較記事一覧
EC2 と Lambda
EC2は自分で管理する仮想サーバー、Lambdaはサーバー管理不要のイベント駆動型実行環境です。「常時稼働か、必要な時だけ動くか」が最大の違いです。
ネットワークALB と NLB
どちらもElastic Load Balancing(ELB)のロードバランサーですが、ALBはHTTP/HTTPSの内容を見て振り分けるレイヤー7、NLBはTCP/UDPを高速に処理するレイヤー4という違いがあります。
ストレージS3 ストレージクラス
S3にはアクセス頻度に応じた複数のストレージクラスがあり、アクセス頻度が下がるほど保存単価は下がりますが、最小保存期間・取り出し料金・取り出し時間が増えます。
データベースRDS・Aurora・DynamoDB
RDSとAuroraはどちらもリレーショナルDB(SQL)ですが、AuroraはAWS独自エンジンで高可用性・高スループットに強みがあります。DynamoDBはスキーマレスなNoSQLで、超大規模・低レイテンシに特化しています。
アプリケーション統合SQS・SNS・EventBridge
SQSはポーリング型のキューで1対1配信、SNSはプッシュ型のPub/Subで1対多配信、EventBridgeはルールベースでイベントを複数ターゲットへ柔軟にルーティングするイベントバスです。
ネットワークVPCエンドポイント と NAT Gateway
VPCエンドポイントはAWSサービスへプライベートに接続する仕組み、NAT Gatewayはプライベートサブネットからインターネットへアウトバウンドするしくみです。両者は目的が異なり、多くのVPCで併用されます。
ネットワークCloudFront と Global Accelerator
CloudFrontはコンテンツをエッジにキャッシュして配信するレイヤー7のCDN、Global AcceleratorはAWSのグローバルネットワーク経由でルーティングを最適化するレイヤー4のサービスです。
コンテナECS・EKS・Fargate
ECSとEKSは「どちらのコンテナオーケストレーターを使うか」という軸の選択肢です。Fargateはその上で動く「サーバーレスの起動タイプ」で、ECS・EKSどちらとも組み合わせられます。3つを並列の選択肢と誤解しないことが理解の鍵です。
セキュリティ・IAMIAMユーザー・ロール・ポリシー
IAMユーザーとIAMロールはどちらも「誰が/何が」AWSにアクセスするかを表すプリンシパルですが、認証情報の性質が異なります。IAMポリシーはその両方に「何を許可するか」をアタッチする権限ドキュメントです。
ストレージスナップショット・AMI・AWS Backup
EBSスナップショットはボリューム単位のバックアップ、AMIはインスタンス起動用のテンプレート(内部的にスナップショットを利用)、AWS Backupは複数サービスを横断した一元的なバックアップ管理サービスです。
参照元
最終更新日: 2026-09-06
本ページの内容は、AWS公式ドキュメントを基に作成し、運営者が編集・監修しています。詳しくは編集・品質管理方針をご覧ください。