データベース
RDS・Aurora・DynamoDB
RDSとAuroraはどちらもリレーショナルDB(SQL)ですが、AuroraはAWS独自エンジンで高可用性・高スループットに強みがあります。DynamoDBはスキーマレスなNoSQLで、超大規模・低レイテンシに特化しています。
| 観点 | Amazon RDS | Amazon Aurora | Amazon DynamoDB |
|---|---|---|---|
| データモデル | リレーショナル(SQL) | リレーショナル(SQL、MySQL/PostgreSQL互換) | NoSQL(キーバリュー/ドキュメント) |
| スケーリング | 垂直スケーリングが基本、リードレプリカで読み取り拡張 | ストレージはエンジンバージョンにより最大128/256 TiBまで自動拡張、最大15リードレプリカ | オンデマンド/プロビジョンドで自動水平スケーリング |
| 可用性 | Multi-AZ配置で構成 | 3AZに6コピーを自動保持、高速フェイルオーバー | 複数AZへ自動レプリケーション |
| パフォーマンス | エンジン依存 | RDSの最大5倍のスループット(MySQL互換) | 1桁ミリ秒の一貫した低レイテンシ |
| 典型用途 | 既存アプリのリフト&シフト、複雑なJOINが必要な業務システム | 高可用性が必要なミッションクリティカルなRDBMS | 超大規模・低レイテンシが必要なWebアプリ、ゲーム、IoT |
使い分けの判断基準
複雑なトランザクションやJOINを伴う既存のリレーショナルアプリはRDS。高可用性・高スループットを求めるMySQL/PostgreSQL互換のRDBMSならAurora。スキーマが単純でスケーラビリティと低レイテンシが最優先ならDynamoDBを選びます。
試験で問われるポイント
- 「既存のOracle/SQL Serverから移行」→RDS、「高可用性のMySQL互換DBが必要」→Aurora、「予測不能なトラフィックでミリ秒応答が必要」→DynamoDBという判断がSAAで頻出
- DynamoDBのパーティションキー設計、GSI/LSI、キャパシティモードの選択がDVAで頻出
- Aurora Serverless v2によるオートスケーリング構成もSAP/SOAで出題対象
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参照元
最終更新日: 2026-09-06
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